コロナ禍のため3年ぶりの開催となりました第26回次世代育成支援事業講演会は、講師に三浦 雄一郎 氏(プロスキーヤー クラーク記念国際高等学校・名誉校長)と三浦 豪太 氏(プロスキーヤー 医学博士)をお迎えし、多くの方々にご参加いただきました。

ご来場の皆様および本講演会の開催にご尽力いただきました関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

また本講演会は株式会社シー・アイ・シー様(https://www.cic-net.co.jp)の多大なるご協力をいただき実現いたしました。深く感謝申し上げます。

講 師

三浦 雄一郎 氏 プロスキーヤー クラーク記念国際高等学校・名誉校長
三浦 豪太 氏 プロスキーヤー 博士(医学)

演 題

『歩き続ける力~人生のエベレストを目指して』

・三浦雄一郎氏プロフィール
1932年青森市生まれ。1964年イタリア・キロメーターランセに日本人として初めて参加、時速172.084キロの当時の世界新記録樹立。1966年富士山直滑降。1970年エベレスト・サウスコル8,000m世界最高地点スキー滑降(ギネス認定)を成し遂げ、その記録映画 [THE MAN WHO SKIED DOWN EVEREST] はアカデミー賞を受賞。1985年世界七大陸最高峰のスキー滑降を完全達成。2003年次男(豪太)とともにエベレス ト(8848m)登頂、当時の世界最高年齢登頂記録(70歳7ヶ月)樹立。2008年、75歳2度目、2013 年80歳にて3度目のエベレスト登頂〔世界最高年齢登頂記録更新〕を果たす。 アドベンチャー・スキーヤーとしてだけでなく、全国に1万人以上生徒がいる広域通信制高校、クラーク記念国際高等学校の校長を30年務める。2013年日本国政府により「三浦雄一郎冒険大賞」が設立。記録映画、写真集、著書多数。

・三浦豪太氏プロフィール
1969年鎌倉市生まれ。アフリカ、キリマンジャロを当時の最年少登頂(11歳)。 1991年よりフリースタイルスキー、モーグル競技へ転向、全日本タイトル獲得や国際大会で活躍。主な戦績(長野オリンピック13位、ワールドカップ5位入賞)。米国ユタ大学スポーツ生理学部卒業後、冬季オリンピックやワールドカップ解説、企画、執筆活動やプロスキーヤーとして活躍するかたわら2003年&2013年、父・三浦雄一郎とともにエベレスト登頂。現在、ミウラ・ドルフィンズ低酸素・高酸素室のトレーニングシステム開発研究所長、また子供から高齢者までの幅広い年齢層やアスリート向けのトレーニング及びアウトドアプログラムを国内外で数多く手がけている。慶応義塾大学特任准教授(大学院 政策・メディア研究科)。

開催日時 2022年10月28日(金) 18:30~20:00
18:00 会 場
18:30 開 会
20:00 閉 会
場 所 東京都渋谷区 リフレッシュ氷川1F 集会室
後 援 厚生労働省、東京都、渋谷区